女性セブンから取材を受けました

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先日、女性セブンのライターの方から突然に連絡があり、友人から借金を申し込まれた場合の対処方法について取材させてほしいとのことでした。
なんでうちの事務所に?と初めは思ったのですが、いくつもの法律事務所に手当たり次第に打診しているわけではなさそうだったので、先々週の木曜日に取材に応じました。

ライターの方と1時間半くらい話をしたのですが、出来上がった原稿を見たらとても上手くまとめられていて、感心しました。

うちの事務所に取材を打診してきた理由をライターの方に聞いたところ、ホームページに弁護士全員の写真が載ってて、親身になって話を聞いてくれそうと思ったとのことでした。そういう事務所はいくらでもありそうなのに?とも思いましたが、うれしかったです。

6月1日に発売された「6月15日号」に、「シリーズ もしも突然 第4回「友人に借金の申し入れをされたら」」のタイトルで見開き2ページで載っています。

 

 

 

本来なら、記事をそのままここに載せたいところですが、著作権の問題があるので、記事の要点を書きます。

・お金を借りる理由を聞き、本当に困っているのか、貸すに値する理由なのかを見極めることが大事。
・多重債務に陥っている人にお金を貸しても根本的な解決にならないので、その場合には債務整理に詳しい弁護士を紹介するべき。
・貸すのを断る場合には、ハッキリと端的に断る。「貸してはダメと義理の母に言われている」など、第三者を理由にすると角が立ちにくい。
・貸すなら契約書を作るべき。借用書、金銭消費貸借契約書、公正証書のいずれかにする。
・契約書を作ったからといって安心せず、期限が来たら必ずきちんと催促する。

最後の点については、私が12年前に書いた下記のブログも参考にしていただけるといいと思います。
貸したお金を返してもらうには

 

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