どうやって相続手続を進めたらよいか
平成28年1月14日号掲載
Q
先月母親が死亡し、株や土地等の財産を残しました。父親は5年ほど前に死亡しており、相続人は私と兄、弟です。
しかし、兄とは15年ほど会っておらず、現在どこにいるのかもわかりません。弟の所在はわかりますが、弟とは仲が悪く、うまく話し合いができるか分かりません。
私は相続の手続をどのように進めていったらよいでしょうか。
先月母親が死亡し、株や土地等の財産を残しました。父親は5年ほど前に死亡しており、相続人は私と兄、弟です。
しかし、兄とは15年ほど会っておらず、現在どこにいるのかもわかりません。弟の所在はわかりますが、弟とは仲が悪く、うまく話し合いができるか分かりません。
私は相続の手続をどのように進めていったらよいでしょうか。
A
弁護士は、依頼を受けた事件で必要な場合、関係者の戸籍や住民票を取得する権限を有しています。所在が不明な相続人がいる場合には、依頼した弁護士に住民票を取得してもらい、その所在を知ることができます。
また、相続人の所在が分かっている場合であっても、遺産分割について相続人間で話し合いがつかない場合には、弁護士に自分の代わりに遺産分割の交渉をしてもらうことができます。
さらに、それでも遺産分割について合意ができない場合には、家庭裁判所における調停や審判といった手続を行い、解決を図ることになります。
これらの裁判上の手続も弁護士に依頼することができ、自分で行うよりも有利に進めることができます。
弁護士は、依頼を受けた事件で必要な場合、関係者の戸籍や住民票を取得する権限を有しています。所在が不明な相続人がいる場合には、依頼した弁護士に住民票を取得してもらい、その所在を知ることができます。
また、相続人の所在が分かっている場合であっても、遺産分割について相続人間で話し合いがつかない場合には、弁護士に自分の代わりに遺産分割の交渉をしてもらうことができます。
さらに、それでも遺産分割について合意ができない場合には、家庭裁判所における調停や審判といった手続を行い、解決を図ることになります。
これらの裁判上の手続も弁護士に依頼することができ、自分で行うよりも有利に進めることができます。
当事務所の最新トピックス・解決事例は、下記をご覧下さい。
-
2024/06/06お知らせ
-
2024/10/09お知らせ
-
2024/09/12解決事例
-
2024/09/12解決事例
-
2024/09/12お知らせ
-
2024/09/12解決事例
-
2024/07/19お知らせ
-
2024/04/17お知らせ
-
2024/01/01お知らせ
-
2023/11/17お知らせ
主な取り扱い分野